機械は人知を超えるか。

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将棋ソフトが清水市代女流王将に勝ってしまったようです。
この優れものの将棋ソフトはなんと!
次回は、日本将棋連盟が指名する男性棋士に挑み、さらに勝てば最高峰の羽生善治名人か渡辺明竜王と対局する見通しというから穏やかではありません。

でもでも、、、
よーく考えると、将棋ソフトを開発しているのは人間です。
将棋がうまくなくても、DB化すればこんなこともあるということでしょう。

トイレでも人知を超えた凄さがあるのが、INAX Satis サティスです。
もう人口知能が搭載されているのかと疑いたくなるような便利機能が満載しているのです。

トイレもそのうち、人口ロボットみたいなのができるかもしれませんね。
そうしたら、病人や障害者にとっては朗報かも。
体が自由に動かせない人にとっては、用をたすのに一苦労するのは気分的にも落ち込みそうですからね。
そんな訳でトイレのハイテク化?推進には賛成なのです。

巷では脳トレブームです。
その前は脳内革命という書籍が日本中で大ベストセラーになったことがありました。

その頃から脳科学の本が沢山出版されるようになりました。
深遠な脳の機能の秘密を解明したい科学者は世界中にたくさんいるでしょう。

ところで、逆説的というか皮肉なのか、あるキャッチコピーが私の目に留まりました。
「脳は脳自体を解明できるか」
パラドックスともいえる言葉です。

脳の機能を解明しようと人間が一生懸命、脳で考えるわけです。
脳で考えて、脳を解き明かせる。
脳が脳を超えることができるのか?

うーん。
深い命題です。

よく他人は自分の鏡などと言われます。
自分のことは他人に指摘されてわかるという意味です。
それならば、脳が脳を解明することはできないのでしょうか。
脳の鏡が見つかるまでは、いろいろな脳トレや能力開発の本や教材が出てくるのでしょう。
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