野性の反乱

この前、人間を襲っていたニホンザルが遂に捕獲されましたね。
被害が静岡県で100件以上だから驚きです。
そんなに人間を襲うなんて、何かあったのか。
エサがなくて人間を噛んでいたのか。

ニホンザルが襲いかかってきたら、人間はとてもかないません。
下手したら死んでしまいます。
それだけの殺傷能力が動物にはあります。
自然の中でエサを見つけ、敵から身を守るために発達した能力は人間の比ではありません。

意外なことにキリンも強いらしいです。
カメルーン出身のある格闘家が、インタビューで「ジャングルで一番強いのはキリンだ。本気になればライオンも敵わない」と答えていました。

日本の記者達が笑いをこらえたのも無理はありません。
キリンが暴れて、ライオンを倒すなんて、想像がつきません。
しかし、キリンのあの長い首！
あれが凶器になるんです。
私もキリンが長い首を振りまわして、猛獣を蹴散らす動画を見ました。
キリンをあなどることなかれ。
あの長い首を遠心力をつけて、振り回せば、まるで鉄の棒で殴れたような威力があるというのです。
人間なんかひとたまりもないそうです。
あんなおとなしそうなキリンが！
ちょっとショックです。

一方の人間は太古の昔はともかく。
現在は退化している印象を受けるほど、基礎体力や生命力が弱っていると言われています。
加工食品なんか食べずに、もっと自然と触れ合い、人間本来の能力を取り戻したいものです。

そんなことを言っても、ネットでブログを更新しているようでは自然は遠いのは自分自身でも痛感します。

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